この曲を聴け!
新規発言(全項目, 3日以内) - 19件
Overnight Stay / The Now (失恋船長)
今日の10曲 (失恋船長)
悪魔の恋 / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Atonement / Melodies of Atonement / Leprous (うにぶ)
Melodies of Atonement / Leprous (うにぶ)
Sundowning / SLEEP TOKEN (うにぶ)
Ship of Fools / Attack!! / YNGWIE MALMSTEEN (kotora)
Black Again / Shangri‐La Dee Da / STONE TEMPLE PILOTS (うにぶ)
Their Satanic Majesties Request / THE ROLLING STONES (うにぶ)
Ash Ra Tempel / ASH RA TEMPEL (うにぶ)
ドラゴンロード (MK-OVERDRIVE)
今日の10曲 (失恋船長)
Gino Gino / Gino Gino / Amazone (失恋船長)
The Alex Parche Project / THE ALEX PARCHE PROJECT (失恋船長)
恋愛論理 / LOVE / THE ALFEE (MK-OVERDRIVE)


MyPage

新規発言(全項目, 3日以内) - 19件
モバイル向きページ 
新しいコメント・評価 (タイトルをクリックすると当該項目に移動します)



Overnight Stay / The Now

戦慄のメタル・ナイトなる大袈裟なタイトルがなんとも懐かしい、日本のテイチクからリリースされた1st。NWOBHM期はTempest、その後はSMOKIN' ROADIEと変名して活動していた彼ら、待望のデビューとなったがバンド名はTHE NOWへと変更。そして今作は日本でしかリリースされなかった。時代的に厳しい情勢もあったのだろうが、サウンドは一級品のメロディックスタイル。
ワビサビのあるシリアスなメジャーサウンドは全編に渡り適度な緊張感を生み出し、その緊張と緩和が絶妙に配される事で聴きやすさを誘発している。戦慄のメタル・ナイトという言葉もハッタリじゃないなぁと俄然耳が持っていかれます。やっぱり一本芯が通っているので説得力がありますよね。ポッと出の新人じゃない自肩の強さを感じました。メロディ派だけじゃない正統派も満足させるだけの音を奏でていますよ。
やっぱり完成度の高さは古くささを寄せ付けませんよ。

英国産らしい情緒、そしてダイナミックなサウンドは迫力満点、ヴォーカル兼ギターのルー・フィリップスの存在感の大きさ、歌の上手さもさることながらギタリストしてもテクニシャンで、ソングライティング力を含めバンドの顔としては申し分ない存在感を表しています。

元はトリオだったが今作のデビューにあたり、ジャック・ブルースの息子マルコムとジンジャー・ベイカーの息子コフィー・ベイカーの参加がチョイ話題になり、前評判がぐらついたのが惜しい。ビル・ワードのソロでも大暴れしたフィリップスこそ、このバンドの顔であり、80年代から支えた主要人物です。

苦労人バンドTHE NOW。このバンド名も大人の事情で変えられたという不遇。しかも極東アジアの日本のみでのリリースと言うことで、マイナー過ぎる存在となってしまったが、正統派メタルファンならば是非とも手に取って一枚である。

2024年にSMOKIN' ROADIEのBorn into Rock n Rollというタイトルで同じ内容の作品が再発されましたが、これも手に入れずらい。サブスクで聴けるのは幻のシングルくらいなので、残念な状況ですが、オープニングナンバーのCheatingからゾクゾクとさせてくれますよ。

失恋船長 ★★★ (2025-05-05 10:17:46)



今週のアルバム10選

『ヘヴィメタルが聴きたい㊳』



①Testament – Practice What You Preach
名盤というのは時代を超越しますね
古くささを感じさせません
スラッシュメタルに興味がある方はこういう作品を知っ素晴らしいなぁ素晴らしいなぁ








②Blaze - The Rock Dinosaur
日本のバンドでありながらHigh Roller Recordsからリリース
世界中のマニアと共有出来る喜びですね
同じ日本人としては誇りです
これぞクラシックメタル
古典中の古典ですよ
古くて何が悪い
流行もんを追いかける方がよっぽどカッコ悪いだろう
ツボを押えた無理無駄のないアレンジ
大好きです



③Sabotage - Rumore Nel Vento
レコーディングされたがリリースされなかった幻の1st用の音源
2008年に世に出たときは歓喜しましたよ
NWOBHM期直系のイタリアンメタル
ワタクシにとっては彼らがイタリアンメタルです
日本では酷評されたバンド
深民 淳に見つかったんだよな
ルーツ・オブ・ブリティッシュ・ロック: ハード・ロックの黄金時代
の著者だしBURRNでも活躍していましたね
そしてこの本からパクるのが品出しバイト爺さんでした






④Cloven Hoof - Dominator
NWOBHMと言えば真っ先に思い出しますね
Wild HorsesをNWOBHM四天王と崇めさせようとした
ミュージックライフって凄い雑誌ですよね
レコード会社との癒着が恐ろしいです
そのおかげで多くのNWOBHMバンドは見過ごされ
まともに取り扱って貰えませんでした
2000年代に入ってNWOBHM四天王の話をするヤツに出会った時は
ゾッとしましたよ恐怖です怪談を浴びました複数アカウントである
NWOBHM四天王恐るべしである
今作も素晴らしいが音楽性を広げた次も素晴らしい




⑤Meanstreak - Roadkill
英国から登場した女性5人組のスピードメタルバンド
テクニック的に申し分ないバンドで
そのガチンコぶりに驚きました
女性の性を全く売らない姿勢に最高の賛辞をワタクシは贈ります
今聴いてもクールだよなぁ
硬派な正統派サウンドがお好みの方は是非
ちなみにメンバーの内
3人がドリームシアターのメンバーと結婚しました
やっぱ感性は合うんだろうねぇ
お互い実力者だからさ
2024年に復活作を出したのは驚きでしたね

粗い映像集だが福田洋也最後のステージを視聴出来たのは感慨深いモノがあった
初々しい清水明男も拝めますよ

失恋船長 (2025-05-05 09:46:27)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 121』10選



①Vow Wow - Don't Leave Me Now
待望の再始動後は良く聴くようになりました
この曲は何度聴いてもグッときますね
ドリーミングかつハード&ヘヴィ
ドラマが凝縮されております
日本人だから聞かないというアホを続出させた
偏屈大名康酒井信者恐るべしである
人見元基が世界一ワンレンが似合う男であった



②Burning Witches - Creator Of Hell
自分たちのルーツたる音楽性を叩きつけてきました
その実直な姿勢に耳がもっていかれます
日本のメディアはオジサン相手に性的歓喜を促すような
女性バンドばかりをフィーチャーしますので20年は遅れているのですが
このような硬派なバンドを育てられる健全なシーンが訪れる事を願うばかりです









③Bill Ward - Bombers (Can Open Bomb Bays)
オジー・オズボーンがゲスト参加しています
いつもと処理が違うので薄っぺらいのですが
こういう曲で歌うオジーもらしさと新鮮さがあります
このアルバム再評価するべきでしょうね









④Jag Panzer - Future Shock
ヘヴィメタルだねぇ
歌メロもしっかりしている
硬派で挑発的な曲調は未来を危惧している
上手いことやっているよ
日本では人気でないなぁ
いいバンドなんだけどね
ガチンコなんですけどね





⑤Le Mans - Love Lies
デビュー時はガチンコのシュラプネル系だったのにね
まさかAOR調のサウンドに変貌するとは
でもそれが様になっているからたまらん
いい曲ですよ
胸キュンです






⑥原史奈 - Lost Memories Vocal
忘れたことに聴きたくなる哀メロJ-POPナンバー
好きですねぇ
なんか好きです







⑦Running Wild - Powerride
シンプルイズベストです
なにがどうってことはありません
お馴染みの金太郎飴サウンドです
しかしここには真のバイキングメタルが存在している
ロックンロルフ船長こそ真の海賊メタルである



⑧Hard Gear - Infinity
マシーンさんのギターは勿論ですが
渡辺徹のハイトーンが素晴らしい
切れ味の鋭さと殺傷力の高さ
ワタクシは長刀ヴォイスと呼びたくなります
下山アニキも素晴らしいが
北海道には凄い歌い手がいるなぁと感嘆しましたね
ベースの音が目立たないミックスはチョイとね
マシーンさん前に出すぎである
でも大好きなバンドだった






⑨凱旋マーチ - 鷲羽ばたく太陽のもと
どうやら新作も出るらしい
本気で再始動を始めた国産メタルバンド
男の中の男
世界を見渡しても漢メタルの最高峰であろう
少々クドい曲が多いのですが
この曲は割とストレートなので聴きやすいでしょう
濃厚なんですけどね
闘争心を煽ります
握り拳です





⑩Testament – Practice What You Preach
ライブ映えする焦燥感を煽るスラッシュメタル
ただ走るだけじゃないんだよなぁ
スラッシュメタル四天王なんて言葉がありますが
ワタクシはアレを支持しません
何故ならばアンスラックスは早い段階で音楽性をシフトチェンジしましたのでね
このバンドの方がよっぽど四天王でしょう

失恋船長 (2025-05-05 09:07:00)



悪魔の恋 / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
VAN HALENの"OU812"辺りにありそうなイントロだなと思いきやシャッフル調に転じて桑田のセンスを遺憾なく発揮した粘っこいブルーズ・ロックです。KUWATA BAND以来の付き合いであるTOMMY SNYDERが英語詞担当。"稲村ジェーンのJAWS"なんて本当に出たら大変な歌詞を見てもわかる通り言ってることはノリ一発に過ぎません。退廃的なアメリカンサウンドを楽しみましょう。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-05 01:36:05)



Atonement / Melodies of Atonement / Leprous
不気味で風変わりで、およそ類型的なメタルにはあてはまらないフレーズが出てくるのですが、このダイナミクスの振り幅はやっぱりメタルならでは。
緊張感が凄くて、痺れます。
そしてPVがわけわかんなくておもろいです。
にしてもこの歌、とんでもないなー。

うにぶ ★★ (2025-05-04 21:33:32)



Melodies of Atonement / Leprous

'24年の8thフル・アルバムです。
前作までが美メロと美声の沼に引きずり込まれる充実の名盤2連発だったので、その延長線上を予想して聴いた今作には最初、面食らいました。
特に前半は、グロテスクさや刺々しさ、以前の彼らのような暗黒音楽要素が多く感じられ、慣れるまで居心地の悪さを感じてしまいました。
でも(2)「Atonement」の圧倒的歌唱など、力でねじ伏せる説得力もあるところはさすがだなーと。
そして身構えて聴いていると後半、(7)「Faceless」からは、聴き手を溺れさせる彼らならではの完成された耽美世界が展開され、こちらはもう蕩けた表情で聴き入るしかない状態に。
(9)「Self‐Satisfied Lullaby」は私にとって'24年のベスト曲です。
プログ・メタルやブラック・メタルのリスナー以外にも広く聴かれてほしいバンドなんですが、暗すぎるのかなー。売れてほしいなー。

うにぶ ★★★ (2025-05-04 21:09:58)



Sundowning / SLEEP TOKEN

イギリスのオルタナティヴメタル(と言えなくもない)バンドの'19年1stフルです。
まあ、ポップスと言ってもプログレと言っても外れじゃないでしょう。ジャンルの枠内にはいないバンドです。
美しいサウンド、声、メロディが聴けるんだからそれでいーのです。たまに絶叫したってそれもまたいいアクセント。(ただ、叫ぶとあんまり個性を感じなくなっちゃう印象)
情報量が非常に多く、集中して聴くと圧倒されますが、音量を下げてBGMに流していても実に心地よい。
3rdまで聴いた段階では、この1枚目が最も好みです。純粋に浸れる曲が多いので。
疾走したり、雄々しく盛り上がったりはしません。基本的には内省的で、叙情的な音楽です。
ゴシック/プログレ等が好きで、R&Bやヒップホップの要素にも抵抗がない人にはおすすめです。

うにぶ ★★ (2025-05-04 20:51:11)



Ship of Fools / Attack!! / YNGWIE MALMSTEEN
今更ながら聴きましたけど、これは往年を彷彿とさせる佳曲ですね
フレーズの焼き直しなんてどうでもよくて、自分がイングヴェイに期待するのはこういう曲で
その全てが入っていました

kotora ★★★ (2025-05-04 17:34:11)



Black Again / Shangri‐La Dee Da / STONE TEMPLE PILOTS
地味で落ち着いた曲です。でもメロディラインが素敵。
人の弱さに寄り添うような優しさが感じられてお気に入りなのです。

うにぶ ★★ (2025-05-03 23:02:10)



Their Satanic Majesties Request / THE ROLLING STONES

ヘロヘロ脱力モードについていけず、何年かに一度挑戦しては敗退していたのですが、よーやく楽しめるようになりました。
この揺れ揺れサウンドが3周ぐらいまわって最新の音楽に聴こえなくもありません。ってーゆーか、個人的になんか今頃フレッシュに響きます。
んー、快感。

うにぶ (2025-05-03 22:53:10)



Ash Ra Tempel / ASH RA TEMPEL

酩酊してぼんやりトリップしたい時に重宝するアルバムです。ほどよく刺激的で、我に返らせるような印象的メロディも出てこない、グチャドロ音楽。
余計な色気を出さずに振り切ったままなところがいーのです。
轟音で流して溺れるもよし、静かにかけておいて眠るもよし。
古びませんね。

うにぶ ★★ (2025-05-03 22:47:23)



クルマ好き全員集合!

あらゆる方面で日本人の美徳が失われてゆく昨今、旧車乗りに痛い政策とはそういうことだったのです。


https://www.youtube.com/watch?v=UBUinDsrW4U

MK-OVERDRIVE (2025-05-03 10:01:45)



映画について語っちゃいましょう!

ブルース・リー映画のヒロインと言えば"燃えよドラゴン"より前の3作に出演したノラ・ミャオ。
ではジャッキー・チェンと共演したヒロインは? ざっと思い出しただけでも選り取り見取り、いや百花繚乱?違った、あーもうとにかく絞って以下の5人。一部の作品名は略称です。
イザベラ・ウォン(プロジェクトA、プロジェクトA2)
ブリジット・リン(ポリス・ストーリー)
シベール・フー(大福星、七福星)
ロザムンド・クワン(七福星、サンダーアーム、プロジェクトA2)
ビビアン・スー(アクシデンタル・スパイ)
今回は敢えて動画や画像は貼りません。

MK-OVERDRIVE (2025-05-03 09:43:25)



ドラゴンロード
辰年は去年でしたが今回はブルース・リー以来カンフー映画では好まれるドラゴンを冠した1982年1月公開のジャッキー作品"Dragon Lord"です。前作"The Big Brawl(バトルクリーク・ブロー)"が滑ったリベンジとして'80年の前々作"ヤングマスター/師弟出馬"の続編になる企画が変更され独立した内容に。しかしラスボス役や一部の出演者が下記の通り共通しています。
キャスト        ドラゴンロード    ヤングマスター
ジャッキー・チェン   ロン(ドラゴン)   ドラゴン   
ウォン・インシク    キム長官(隊長)   キム(カム)
ティエン・ファン    ホー(ロンの父)   カン師範
フォン・ファン     審判員        アーサク
フォン・ハックオン   キラー        キムの手下
ウォン・インシク(黄仁植、HWANG ING-SIK)は韓国人でブルース・リーと同年生まれ。韓国合気道・ハプキドーの師範であり、特に蹴りの能力でのし上がったスーパーキッカー。'72年"ドラゴンへの道"での日本人空手家はあっけなく倒される情けない役でその後俳優としては一旦退くも"ヤングマスター"で復帰、別人のように貫禄をつけキム役で持ち前の強烈な足技を披露、本作もその延長上にありバトルシーンは観応え十分です。
ただ本作は当初"恋するヤングマスター"として企画された割にヒロインの出番があまり多くなく、主役との仲もうまくいかず結末も不明の尻切れトンボといった作りで個人的にはイマイチですね。
それを言い出したら主役が満身創痍になって帰還する"ヤングマスター"も、脳障害を負い失明したとされる"酔拳2"も後味が悪いということになりキリがない訳ですが。これらのレビューはまたの機会に。

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-05-03 08:51:24)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 120』10選



①Europe - Dance the Night Away
まだ彼らがロックをやっていた時代のハードナンバー
今聴いても2枚目のアルバムは北欧サウンドを代表する作風だった
次のアルバムが売れすぎて人生が変ってしまった
この時代のマインドに嘘はない
売れてやるぞと言う野心
エッジを立てた大衆性完備のハードロック
蹴散らしてやるぜである




②Amazone - The Revolution Of Your Eyes
やってんな麻倉未稀にタックルを喰らい
葛城ユキが羽交い締め
そしてボニー・タイラーにアックスボンバーを喰らうだろう
そこが最大の聴き所
威勢のいい名前なんだが歌声はそこまでパンチが効いていない
だから聴きやすい








③Nitefire - Smokey Eyes
多分ジョン・ボン・ジョヴィに土下座しろと
カスハラされても文句は言えないでしょう
皆の名前がAmeruosoって兄弟なのか?ラナウェイしないで教えてくれ
日本人好みの哀愁のメロディ
大パクリ大会にやっぱりラナウェイしたくなるのですが
ワタクシは借り物競走大好きなので
ニヤニヤお楽しみです
ちなみに全曲○○風味満載です
日本人みたいなことすなよ









④IAIN ASHLEY HERSEY - HOLD ON
ブルースベースのハードサウンドに哀愁のメロディを導入
実にシンプルだが厚みがある
マニアはこういうのを待っている




⑤alex parche band- truck driver
シンプルです
シンプルロックです
心地良く鳴り響きます
しかしドライではありませ
そこがジャーマンなんでしょう
日本人にはこの湿度がフィットする
底抜けに明るいアメリカンもいいが
ワタクシはチョイ湿っているのが好みです





⑥ALL FOR METAL - Born In Valhalla
メチャクチャ親しみやすいメロディを軸に
勇壮さを前に出したハードサウンド
歌がメインの作りなのでフェス向けだ
ワタクシも甲冑に身を包み負け戦と分かっていても
戦地に向かう戦士気分を味わう






⑦TESTAMENT - Night of the Witch
オーソドックスですね
なにより聴きやすい部類のアレンジです
頭を振り拳を振り上げメタルを楽しもう
ダークさがやはりアクセントになっている
ある意味シングル向けなんですけどね



⑧OVERKILL - Goddamn Trouble
シンプルですね
昔の空気感を出しています
この捲し立てる歌い方も好きです
速いだけじゃないタメを効かせているから
ノリやすいんですね
これもシングル向けですよ






⑨CRISIX - ULTRA THRASH
タイトルが全てを物語ります
ここまでやってくれたら文句なしでしょう
バカバカしいも突き抜けたら勝ちです
スラッシュメタル大賞です





⑩Evile - Thrasher
血湧き肉躍る好戦的なサウンド
ワタクシ出がスラッシュメタルなんで
こういうの大好きなんですね
問答無用でお楽しみください
英国もまだまだ捨てたもんではないね

失恋船長 (2025-05-03 05:57:51)



Gino Gino / Gino Gino / Amazone
本名ウィルトルート・リヒターというAmazonさん
彼女のデビューは欧州産のディスコ
このエレポップに懐かしい空気を味わってください
日本人がカヴァーして売れそうなヤツです
全盛期の西城秀樹や郷ひろみに何故見つからなかったのでしょうか?
ジーノジーノと繰り返すリフレインとダンサンブルなビート
歌謡テイストも抜群ですよ
メタル系のリスナーならば握り拳を叩きつけるでしょう
でも彼女は後にアレックス・パルシュさんのアルバムに参加する実力派なのです
その真贋をお試しあれ

失恋船長 (2025-05-03 05:09:24)



The Alex Parche Project / THE ALEX PARCHE PROJECT
テイチクのメタルマニアから国内盤も出ている、ドイツロック界の黎明期を支えた1人と知られているらしいのだが、日本では英米のライターがドイツの音楽をクラウトロックとバカにしていた時代があり、それを意識して適切に扱ってこなかった時代がある。
それ故に、彼の存在はほとんど伝えられてこなかったのだが、正統派メタル冬の時代に、日本のレーベルは本気出して、メタル系の音楽を探していたのでしょうか?遅れてきたルーキーとして、彼の存在が日の目を浴びる事となります。

かく言うワタクシも彼を知ったのは10年位前で、ウド・ダークシュナイダーの副業を調べていたらヒットしたという程度です。そしてアレックスの過去を調べると、ワタクシの興味にピタリとハマり深掘りするのですが、今作に参加したウドを始め、レオン・ゴーウィー、フェルナンド・ガルシア、テッド・ブレット、アマゾネという顔ぶれを見ても、その人脈の広さを垣間見ます。


彼のルーツにどの程度、メタルの素養があるのかは分かりませんが、多様な楽曲を用意、○○風味もあるのだが、ネオクラ風味のインストから変わり種は勿論、オーセンティックなサウンドまで、割と聞きやすい楽曲が中心で、4分を切るコンパクトな楽曲が多いので視聴感も高い、キーボードの使い方がポップスよりというか、欧州エレポップなのが、その役割を果たしている。

ある意味、メタル初心者にとっては、とても聴きやすい部類のバンドなんですね。超絶売れたメジャーロックよりも、マイナー調のメロディと大衆性を完備した奇妙なマッチングを高次元で達成した⑦あたりを是非とも聴いて欲しい。チェロの音色に導かれるパートなどグッとくるだろう。その流れを壊さない⑧のイントロは日本人の心に響く演歌チックな魅力もあり、後半メジャーに展開する曲調はやっぱり聴きやすい。

ちなみに女性シンガーのAmazonさん、今最も検索出来ない名前を持つ不幸な女性シンガーなのだが、元々はポップ系のシンガーでデビュー、その後、フルアルバムをリリースしている。現在は何をやっているのかは分からないが80年代に活躍した女性シンガーだ。ちなみにアルバムの方はメタルバブルも意識した、これまた大衆性を完備したゴキゲンなロックをやっている。

哀愁のメロディと大衆性を完備した、嫌味の無い売れる要素も高い欧州型のハードサウンド、無駄なアレンジを排して聴きやすくまとめているが、けして軟弱に成り下がっているのではない、これがアレックスのルーツなのかも知れないと思わせるのが最大のポイントだろう。

失恋船長 ★★★ (2025-05-03 04:48:07)



Dabsong Conshirtoe Part 1. The Mad Dabsong Part2. Ben Karratt Rides Again Part 3. Pro's and Con's Part 4. Wraiks and Ladders Part 5. Sneaking Out the Bare Quare Part 6. All Sort of Unmentionable Things / Cunning Stunts / CARAVAN
恐らく正しくは「Love Song Concerto(ラヴソング協奏曲)」。
18分と長尺な曲ですが、6つのパートに分かれて聞き手を飽きさせないです。
前半の3つはヴォーカル入りパートで美しくメロウな歌からロック調のノリの良い歌に推移し、
後半の3つはインストゥルメンタルでこちらも落ち着いた曲調から激しいアンサンブルの後半へ
怒涛の展開が素晴らしいです。CARAVANは名曲が多いですが、1、2を争う大傑作ではないでしょうか。

がおり~ ★★★ (2025-05-03 02:19:38)


恋愛論理 / LOVE / THE ALFEE
1995年秋に閣下のソロ2ndで初お披露目、翌'96年春アルフィーがセルフカバー。こちら王子こと高見沢のギターも然ることながら坂崎のアコギ更ににキーボード類が絡み合い疾走系プログレメタルの様相を呈しています。↑サビ歌詞は英語圏だって"only lonely"等が出てくるでしょう、日本語だからこうなったと思えばご愛嬌ですよ。こうして時々メタルバンドと化すアルフィー、目が離せませんね。


https://www.youtube.com/watch?v=7H7eNi-t_B8

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-05-03 01:02:05)