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It's Not Enough / Love Among the Cannibals / STARSHIP (MK-OVERDRIVE)
Sexy Eyes / Sometimes You Win / DR. HOOK (MK-OVERDRIVE)
Women and Children First / VAN HALEN (ヤング兄弟)
When You're in Love With a Beautiful Woman / Pleasure & Pain / DR. HOOK (MK-OVERDRIVE)
Defying Gravity / JOHN ELEFANTE (火薬バカ一代)
Sylvia’s Mother / Dr. Hook / DR. HOOK (MK-OVERDRIVE)
All Fall down / Rise / GUILD OF AGES (火薬バカ一代)


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It's Not Enough / Love Among the Cannibals / STARSHIP
1989年、全米12位とさり気にSTARSHIP時代では5指に入るヒットを記録した、表題3rdアルバムから2つ目、STARSHIP名義通算10thシングル。前作収録の6thシングル"It's Not Over~"に対応したようなタイトルですね。変化に富んだメロディ特にちょっぴり哀愁を帯びたサビメロに、デジタル感控え目なゆったりリズムの成熟したサウンド。いやもうそれだけで"充分"じゃないですか。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-12 09:18:34)



Sexy Eyes / Sometimes You Win / DR. HOOK
1980年1月リリース、全米5位まで上がった22ndシングル。かつての泥臭いカントリーロックはどこへやら、2・3年来引き続きのディスコ+(日本で言う)AOR路線で、セクシーとは言ってもエロくはなく普通に男女の出会いを描いています。8thとなる表題アルバム"愛はいつも涙"収録の"Better Love Next Time (愛がいっぱい)"に続くシングルでした。邦題を見ても都会的お洒落路線どっぷりですね。ドクター・フック(&ザ・メディスン・ショー)、掘り下げる価値のあるバンドです。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-12 01:59:28)



Women and Children First / VAN HALEN

一般的には地味と評されることの多いアルバムですが、ヘヴィでドスが効いてると言った方が近いかも。
前2作と比べると確かに渋さは増しましたが決してテンションが低いわけではなく、ちょっと精神年齢が上がった感じです。
聴けばおなじみのVAN HALENサウンドなのでご安心ください👍
Romeo DelightやLoss Of Controlなんかはメタル顔負けのヘヴィロックです。
完全にジャケットで損しちゃってますよね...
もうちょっと派手でおバカなジャケットだったら中身との良いギャップが生まれたんじゃないかなと前から思ってます。

ヤング兄弟 ★★ (2025-07-11 17:17:42)



When You're in Love With a Beautiful Woman / Pleasure & Pain / DR. HOOK
邦題を"すてきな娘に出会ったら"と称するこの曲こそリアルタイムで"出会った"ドクター・フックの曲です。1979年4月リリース、全米6位まで上がった実に20thシングルでした。それ以前にDR. HOOK AND THE MEDICINE SHOWという名前だけ覚えがあった私にとっては"あ、やっぱり同一バンドか"な再会。そして同時に初めて聴いた"Sylvia's Mother"とのギャップに驚き、同じバンドでもこう時代に応じてディスコに変貌するのなと妙に納得したものです。"きれいな娘と恋に落ちたら色々と大変さ"という内容ながらもコミカルなのがイイんですよ。今思い返せば若かりし頃って恋愛でも何でも深刻に考え過ぎてたもんですね。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-11 01:43:26)



Defying Gravity / JOHN ELEFANTE

先頃、5thソロ『AMAZING GRACE』(’22年)を発表して健在ぶりを示した、元KANSASのフロントマンにして、グラミー賞に輝くプロデューサーとしても活躍するジョン・エレファンテ。本作は彼が'99年にFRONTIERS RECORDSから発表した3枚目のソロ・アルバムで、共同プロデュースは勿論兄弟のディノ・エレファンテが担当しています。(邦題は『天空を翔け~ディファイング・グラヴィティ~』)
CCMシーンを主戦場とする御仁ゆえ、歌詞は今回もゴリゴリのキリスト讃歌。昨今の世界情勢のきな臭さを踏まえると嘗てほど無邪気に受け止めることは出来なくなりつつありますが、とはいえゴスペルやカントリー・ミュージックのエッセンスも取り入れたAORナンバーと、KANSASを彷彿とさせるプログレ・ハード調のドラマティックなアレンジ/曲展開が楽しめるメロディアス・ロック・ナンバーの二本立てで構成され、微に入り細を穿つ兄弟の職人芸が存分に振るわれた本編のクオリティは、やはり「流石!」の一言に尽きるわけで。
KANSAS時代から変わらぬ色艶を保ち続けるジョンの伸びやかな歌声も絶品で、特に開幕早々、ストリングスを纏って物悲しくも劇的にぶちカマされるOPナンバー①は文句なしの名曲&本作のハイライト。一転して軽快にロックする曲調に乾いた哀愁漂わすメロディが乗っかった②、バイオリン導入が効果的なアルバム表題曲④、分厚く重ねられたコーラス・ワークが映える華やかなバラード⑦⑨辺りも本作の魅力を端的に伝えてくれる仕上がりとなっていますよ。
この人のソロ作は現在では入手困難なものが多いので、どっかで再発してくれんもんですかね。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-07-11 01:30:20)



Sylvia’s Mother / Dr. Hook / DR. HOOK
掠れ気味のハスキーヴォイスで歌われるカントリーロック調哀愁バラードは、DR. HOOK & THE MEDICINE SHOW名義で1972年3月にリリース、同年5月には表題1stアルバムの1曲目に収録された2ndシングル。とはいえ無名の1st"Last Morning"を差し置いて実質デビュー曲であり、いきなり全米5位をマークした初期の有名曲でもあります。シルビアの母親が彼女をなかなか電話に出させないというやきもきした内容の歌。兄の旺文社"百万人の英語"テキストを見てタイトルだけは早くに知るも実際に聴いたのはだいぶ後、"When You're in Love with a Beautiful Woman"のヒットで返り咲いた頃という完全後追いです。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-10 01:15:42)



All Fall down / Rise / GUILD OF AGES

ピアノによる叙情的なイントロにバンド・サウンドが加わって
テンポアップする冒頭のみでグッと掴まれます。
ハード・ロッキンなエッジ、フックと哀愁の効いたメロディ、
華麗に舞うハーモニーと、このバンドの魅力全部入りの名曲。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-07-09 23:55:02)