1989年、全米12位とさり気にSTARSHIP時代では5指に入るヒットを記録した、表題3rdアルバムから2つ目、STARSHIP名義通算10thシングル。前作収録の6thシングル"It's Not Over~"に対応したようなタイトルですね。変化に富んだメロディ特にちょっぴり哀愁を帯びたサビメロに、デジタル感控え目なゆったりリズムの成熟したサウンド。いやもうそれだけで"充分"じゃないですか。
1980年1月リリース、全米5位まで上がった22ndシングル。かつての泥臭いカントリーロックはどこへやら、2・3年来引き続きのディスコ+(日本で言う)AOR路線で、セクシーとは言ってもエロくはなく普通に男女の出会いを描いています。8thとなる表題アルバム"愛はいつも涙"収録の"Better Love Next Time (愛がいっぱい)"に続くシングルでした。邦題を見ても都会的お洒落路線どっぷりですね。ドクター・フック(&ザ・メディスン・ショー)、掘り下げる価値のあるバンドです。